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読み応えたっぷり。ツウな情報満載のガイドブック「東本(ひがしぼん)」誕生! 【兵庫県神戸市・新長田本町筋商店街】

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神戸市長田区の新長田本町筋商店街が、この秋に、商店街のあるJR新長田駅近くの通称「タンク筋」の東側エリアの魅力を幅広く伝えよう、と発行したガイドブック「東本(ひがしぼん)」が好評だ。

丁寧な取材に基づき住民がお薦めする約80店の店舗紹介に加えて盛り込んだのは、この一帯を舞台にした書き下ろしのエッセーと地元神戸出身の作家による新長田の食にちなんだ小説。じっくり読むもよし、冊子を手に街を巡るもよし、通常のガイドブックに留まらない内容になっている。

 

この新長田東側エリアは、明治時代に神戸瓦斯醸造所のガスタンクがあったことに由来する通称「タンク筋」から東側の地域。阪神・淡路大震災後に近隣で大規模再開発が進む中、比較的被害が少なかったため、現在も震災前の雰囲気が残り、通好みの専門店や情緒ある飲食店が多く、長い時間をかけて培われた人情が今も息づいている。今年開催15年目を迎えた新長田のソウルフードとも言われるそばめしやお好み焼きといった“こなもん”を中心とするグルメの祭典「神戸・新長田鉄板こなもん祭」も市内外から多くの人が訪れることでも知られている。


このガイドブック「東本」制作につながる活動は、神戸市の合同庁舎がこのエリアに隣接するタンク筋西側に建設されることが発表された2015年に遡る。
この庁舎が完成する2019年を見据え、職員や来庁者など新たな人の流れが生まれる好機に向けて、商店街は若い世代を中心に全国商店街支援センターの支援事業※なども活用し勉強会をスタート。各店舗の魅力づくりや商店街の発信力の強化を進め、店主たちの意識を高めてきた。

2017年からは、神戸市地域商業活性化支援事業(3年型)で、実践的な商店街の魅力発信・ファンづくりとして「ツウ(通)のイースト化!計画」に取り組み、その集大成としてこの「東本」作成へと編集会議を重ね邁進してきた。


編集委員を務める新長田本町筋商店街の岸上伊織さん(カギのヤマモトヤ)は、

「地元通推しの知れば知るほどあえて訪れたくなるお店がたくさんあります。また、大人の女性目線でお薦めできるお店やお土産が買えるお店、仕事帰りに趣味で訪れたいスポットなども満載です。この土地の暮らしぶりが伝わる読み物と一緒にぜひお店巡りも楽しんでいただきたいです」と意気込む。


A5版36ページの冊子は1万部発行、この8月に業務がスタートした合同庁舎の他、商店街の各店舗で無料配布中。

「評判も上々で、10月末にはガイドブック発行を記念した『初めてのイースト☆東本ミニツアー』も実施し、地元の人でもなかなか入れないレアなお店体験を喜んでいただきました。」と岸上さん。


新長田東エリアを訪れた際は、ぜひこの冊子「東本」とともに奥深いまちの魅力を心ゆくまで堪能して欲しい。




※全国商店街支援センターの「トータルプラン作成支援事業」( 2015年 )、「繁盛店づくり支援事業」 (2018年) を活用

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