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街を歩いて、心に元気の光をともそう【茨城県水戸市・京成通り商店会、泉町二丁目商店街振興組合他】

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    地域振興

心地よく流れる音楽が道行く人を楽しませる散歩道

茨城県水戸市泉町にて、10月16日(水)より街なかを歩いて楽しむイベント「水戸・泉町オープンテラス~風の谷の散歩道~」が開催されている。このイベントは、2022年に水戸の新たなシンボル「新市民会館」が誕生することを機に、街を盛り上げようと昨年企画され、今年で2回目の実施となる。主催は、水戸商工会議所、京成通り商店会、泉町二丁目商店街振興組合、水戸京成百貨店で構成された「水戸市泉町地区街並み景観向上・回遊促進事業実行委員会」だ。

泉町近辺にある美術館・コンサートホール・劇場から成る複合施設「水戸芸術館」と3年後にオープン予定の市民会館。文化を発信するこれらの建物がある地区と、そこから600メートル先の街の南西部に広がる自然環境豊かな市の名所「千波公園西の谷」、「偕楽園」、「千波湖」の一帯を散歩道でつなぎ、多くの人に秋の街を歩いて楽しんでもらおうというのが、この「水戸・泉町オープンテラス~風の谷の散歩道~」のコンセプトである。

約2週間のイベント期間中、京成通りにある飲食店や美容室など35店舗は、店の前にガーデンテーブルと椅子を置き、植栽を整えて、オープンテラス風の洒落た雰囲気を演出。この店主たちのちょっとした工夫で、普段通勤や通学でただ通るだけの道は、魅力いっぱいの散歩道に変わる。週末になると日中には、ファーマーズマーケットや、酒と音楽のイベント、古本市などが実施され、夜には特設テラス席が設けられてBGMに酔いしれながら通りの店の料理を楽しむことができる。

水戸市は、今月台風19号の影響で市内を流れる那珂川とその支流があふれ、深刻な浸水被害が出た。実行委員を務める秋山道さん(泉町二丁目商店街振興組合副理事長)は、「市内にはひどい被害を受けた地域もあり、その痛ましい様子を目の当たりにしてショックを受けている人も多い。でも、こんな時にイベントを自粛したら、誰も元気になれない。このイベントで、地域の皆さんの心が少しでもホッとできるような、楽しい空間を演出することができれば」と語る。

「水戸・泉町オープンテラス~風の谷の散歩道~」は、10月27日(日)まで開催中。

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