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ワールドカップを盛り上げる!聖地・花園に「ラグビー商店街」誕生【大阪府東大阪市・花園商店会】

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商店街リニューアルオープン当日の記念セレモニーの様子

いよいよ9月20日に開幕するラグビーワールドカップ2019日本大会。関西の試合会場の一つとなるのは、ラグビーの聖地として全国的にも知られる花園ラグビー場(大阪府東大阪市)。その「花園ラグビー場にいちばん近い商店街」として、地域から大会を盛り上げようとしているのが花園商店街だ。


ラグビー場から徒歩15分、近鉄奈良線河内花園駅の北側に位置し、南北約150メートルの通りに30店舗が並ぶ花園商店街。ラグビーファンが集うことで有名な飲食店もあり、試合の日には、あちこちで観戦帰りの人たちがラグビー談義に花を咲かせているという。

ワールドカップ開催を一カ月前に控えたこの8月には、商店街の南北の起点にラグビーのゴールポスト風のゲートを設置した他、ラグビーボールの形の街灯、日本代表のジャージをモチーフにした電飾看板を新設し、装いを新たに「ラグビー商店街」としてリニューアルを果たした。

「実は昨年9月の台風21号で、老朽化していたアーケードが壊滅的な被害を受けてしまったんです。解体・撤去を考えていた時に、『それならばラグビー商店街として再興しよう』と決心しました」と話すのは花園商店会会長の前田正道さん。


その後、デザインを検討しながら11月には臨時総会で賛同を得て、市からの補助金も活用し、スピーディーに改修に取りかかった。工事期間中は、街灯が撤去されたため安全面での不安も生じたが、各店舗が閉店後も店の電灯を点けて協力しあって解決。「ラグビー商店街」完成に向け店主たちも結束力を高めていった。

今年8月2日には、記念セレモニーでリニューアルをお披露目。お揃いのジャージを着た商店街メンバーの他関係者たちが、南北2つのゲートの間をラグビーの試合風にパスしたり、スクラムを組みながらパレードするなど、ユニークなパフォーマンスも披露し、商店街は笑顔で溢れたという。


さらに現在、商店街では、住民といっしょに、折り紙を使ったおもてなしグッズを製作する企画も進行中。商店街内の空き店舗を活用した「ふれあいサロン」に集うお年寄りたちが中心となって、折り紙で着物形の箸入れとラガーシャツ形のつまようじ入れを作成。すでに目標の600個が用意され、花園ラグビー場での試合観戦後に商店街を訪れる人にプレゼントされる予定だ。

ワールドカップに向け、商店街、地域が一体となって盛り上がりは最高潮だ。


前田さんは、

「私たちは、前回のイングランド大会後の2015年に、この日本大会に向けて、近隣の3商店街で花園地区商業団体連絡会を結成し、“百円笑店街”や“商人(あきんど)塾”のワールドカップを盛り上げるための活動をステップにしながら、地域社会とともに歩む商店街づくりを目指してきました。大会終了後も、高齢者に優しく、多世代が交流できるやさしいまちをレガシーと出来るように今後も邁進していきます」と力強く語った。

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