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<地域連携イベント>路線バスを使った謎解きゲームで商店街を楽しんで【兵庫県尼崎市・尼崎商店街サミット】

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尼崎市の5つの商店街(尼崎中央五丁目商店街、立花ジョイタウン商店街、杭瀬栄町EAST商店街、塚口商店街、立花商店街)では、現在、市内を走る路線バスを使って、商店街を舞台にしたリアル謎解きゲーム「路線バス探偵 消えた尼崎城の秘宝を追え」を開催中だ。

このゲームは、“どんな事件も路線バスを使って解決する…”というユニークな設定の「路線バス探偵」が、5つの商店街を巡り、失われた尼崎城の秘宝の行方を追うというストーリー。
参加者は、「謎解きキット(1日乗車券付き)」を購入し、謎解き冊子に従いながら、阪神バス尼崎市内線を駆使し、5つの商店街や商業ビルなどを巡り、それぞれの謎を解き進め、最後の謎が解ければゲームクリアとなる。

企画をしたのは、前出の5つの商店街(尼崎中央五丁目商店街、立花ジョイタウン商店街、杭瀬栄町EAST商店街、塚口商店街、立花商店街)が、地域を越えて尼崎の商店街の魅力を知ってもらおうと2015年から活動を続ける団体の「尼崎商店街サミット」。
平成最後の城として145年ぶりの再建が話題となっている尼崎城の築城(3月末に一般公開予定)を祝うとともに、たくさんの人に商店街の魅力を体感してもらおうと、関西エリアでリアル謎解き&脱出ゲームを企画制作している「クロネコキューブ」とともに制作を進めた。

参加者からは、
「商店主とのふれあいもあって、商店街の人情を感じることができた。」
「地元から参加したが、知らなかったお店や風情ある通りがあるのが解って面白かった」
と好評で、ゲームファンからも、
「商店街によってはゲームと連動した特典があったりして、より楽しむことができた」
「謎解きゲーム好きにも、初心者にも楽しめる難易度でおすすめ。1500円で参加できるのはお得!」
との声も寄せられているという。

立花商店街振興組合青年部の北野慎治さんも、
「謎解きゲームに参加されている方々は、普段商店街を使うことが少ない方々なので、商店街の魅力や新たな店の発見をして頂くことができたと思います。今後も商店街サミットや各商店街においてイベント開催による活性化、地域住民を巻き込んで従来の商業機能に加えたコミュニティ機能充実を図っていきたいと考えております。」と意気込む。

開催は3月17日(日)(時間は10:00~20:00)まで。
謎解きキット(1日乗車券)は、阪神尼崎駅そばの阪神バスサービスセンターの他、各商店街の販売協力店でも販売している(キットがなくなり次第終了)。

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