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“かかしの御一行”がやってきた?!心癒すかかし展示でにぎわいを【京都府京都市・納屋町商店街振興組合】

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「納屋町かかし商店街」ポスター

 里山に暮らすかかしたちが商店街に遊びにやってきた!―そんなユニークなテーマを掲げたかかしの展示イベント「納屋町かかし商店街」が、京都府京都市の納屋町商店街で開催中だ。“親子かかし”や“おじいちゃんかかし”など、総勢12体が8店舗に展示され、道行く人の目を楽しませている。

 展示されているのは、兵庫県姫路市安富町関地区の集落にある「奥播磨かかしの里」のかかしたちだ。過疎化が進む同地域の村おこしにと手作りされ、その数なんと130体。そこで暮らす住民よりもかかしの数の方が多いとメディアでも話題だ。野良仕事の合間のひとときや虫取り網を持って野原で遊ぶ子どもたちの姿など、里山での昔の人々の暮らしぶりが見事に再現されている。

愛くるしい笑顔のかかしたちがお出迎え

 そんな奥播磨かかしの里とのコラボレーションが実現したのは、2年前。下京区で開催されたアートイベント「SHIMOGYO+GOODまちなかアートギャラリー」で、会場の一つである松原京極商店街でこのかかしが展示されたことがきっかけだ。店員と間違えて声を掛けてしまう人もいるほどリアルなかかしたち。そのユニークさから来街者との会話が一気に増えたとの声を聞いた同商店街理事長の小林満さんは、「是非うちでもやりたい!」と関係者に連絡。昨年の秋から準備を進め、2月19日から商店街でかかしが展示されている。

「かかしたちは本当に生きているようです。なので、“かかし”としてではなく“お客さん”として出迎えようと、テーマは、『奥播磨かかしの里の御一行、京都・伏見の納屋町商店街へおでかけ!』としました。普段は野良着姿の彼らですが、今回はお出掛けということで、みんな余所行きの服を着ておめかしをしているんですよ」と小林さん。そんなウキウキ気分がこちらにも伝わってくるような、にっこり笑顔のかかし達。街の人々からはその表情が微笑ましいと好評で、店主達からもかかしの設置を機にお客さんとの会話が増えたと喜びの声が上がっている。

 インスタグラムでのキャンペーンも実施中で、かかしと一緒に写真を撮って投稿すると抽選で5名に豪華プレゼントが当たる。写真を撮りにお店に立ち寄ってもらうことで、さらなる交流アップに繋げようとの狙いだ。さらに、アーケード天井には、奥播磨かかしの里の四季折々が映し出されたフラッグも掲示されている。愛らしいかかしたちとその故郷に思いを馳せながら、のんびりと商店街での散策を楽しんでみてはいかがだろうか。開催期間は3月21日まで。

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