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コロナでも、商店街を楽しい場所に 第97回商店街ツアー開催【福岡県飯塚市 飯塚市商店街連合会】

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熱心に店主の話に耳を傾けるツアーの参加者たち(安武薬局にて)

 福岡県飯塚市の本町・東町・吉原町・昭和通・新飯塚の5商店街から成る飯塚市商店街連合会は、1月25日(火)、商店街ツアーを実施した。オミクロン株の感染者数が急増し、各地の商店街のイベントが次々に中止となるなか、同連合会は、周知を控えたり定員を減らしたりするなどしながら、できるだけ多くのイベントを開催して街を盛り上げていこうと考えている。

 同連合会でイベントを企画するのは、「どうで商プロジェクト委員会」。2003年の夏に遭った大水害からの復興イベントの開催をきっかけに、その翌年に発足した店主たちのグループだ。商店街ツアーは、お客さんが入ったことのないお店に気軽に入ってもらうきっかけづくりにと、13~4年前に企画されたもので、以来継続して開催されている。(毎月開催していた年もあったが、現在は年6回の頻度で開催されている。)どうで商プロジェクト委員会の田中雄治委員長は、「商店街をいつも何か楽しいことをしている場所にしたいと思って活動してきたら、あっという間に十数年の年月が経っていました。今はコロナ禍の厳しい時ですが、揺らがず焦らず、できるだけいつもの商店街でいられるように、とイベントを続けています」と話す。


「藍ありまつ」では、店主が集めた柳原白蓮の資料を堪能

 25日に開催された商店街ツアーはなんと、第97回目。定員いっぱいの8名の参加者が、感染防止対策を徹底して、5つの店舗(絹綿衣料『ワタナベ』、化粧品『寿屋』、『安武薬局』、衣料品『藍ありまつ』、『喫茶 楡(にれ)』)を巡り、店主たちの話に熱心に耳を傾けた。「コロナが長引いて気軽に外出できない日が続いていたが、近所の商店街で、感染対策もしっかり行ってのイベントだったので参加しやすかった。いい気分転換になった」との声が上がっていたという。

 同連合会は、2月19日に百縁市(百円商店街)を、密をつくらないためにPRのチラシを配らずに静かに開催する予定だ。また、2月24日からは飯まち一店逸品をスタートする予定。コロナ禍でも諦めず、希望の光を放ち続けている。

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