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繁盛店づくり支援事業

事業概要

まだまだ商店街には可能性があります。商店街における個客の集客や販売力を高め、「あのお店を利用したい」と足を運びたくなるような魅力ある店(繁盛店)づくりを促進し、個店の繁盛が商店街全体の繁栄につながるような仕組みを作ります。
そのために、個店の魅力向上の手法を提供し、商店街の核となる繁盛店づくりと、それを自立的かつ継続的に実行できる人材の育成および組織基盤の構築を図ります。
単なる個店向けの研修ではなく、店頭の研修を公開として関係者と共に参加することで知識の共有と連携の構築を図ります。「1 日実践コース」、「実践コース」、「事業承継・創業後サポートコース」、「商環境変化対応コース(コラボレーション・ギフト・情報発信・ファサード)」があります。

事業のチラシはこちらをクリック

コースの内容

1.「1日実践コース」(研修日数1日 公開臨店研修対象2~3店舗)

はじめて繁盛店づくりを受講する商店街を対象とし、お客様目線の店舗改善が手軽に取り組めることや改善の継続が重要であることを学びます。繁盛店づくりをその場で実践していただき、次のステージへのきっかけとします。

2.「実践コース」(研修日数4日 公開臨店研修対象2~5店舗)

原則として、1日実践コースを受講した商店街を対象とし、4ケ月程度をかけて全4回の研修で改善手法等を共有し、商店街全体への波及と繁盛店づくりの継続を目的とします。受講期によって、要件やカリキュラムが異なりますが、1期目から4期目まで受講可能です。

3.「事業承継・創業後サポートコース」(研修日数3日 公開臨店研修対象2~3店舗)

事業承継や創業後概ね3年程度の店舗を含む商店街、またはその地域の支援機関を対象とし、事業承継や創業後の店舗づくりの安定化を図ります。3か月程度をかけて全3回の研修で、商店街における仲間づくりのきっかけとするとともに、商店街活動の次のステージへ助走となるような方向性も検討します。

4.商環境変化対応コース
(<コラボレーション> 日数 1 日×4 回 公開臨店研修対象 2~5 店舗
<ギフト・情報発信・ファサード:集中型>日数 1 日×3 回 公開臨店研修対象 2~3 店舗、
<ギフト・情報発信・ファサード:通常型>日数 1 日×4 回 公開臨店研修対象 3~5 店舗、
コラボレーション・ギフト・情報発信・ファサードの 4 つのテーマがあります。)

新型コロナウイルス感染症の拡大等による商環境の劇的な変化の影響を受けた商店街で、個店の速やかな売り上げ回復を目指します。意欲的に取り組みたい商店街を対象に、繁盛店づくりのカリキュラムを活用し、新たな商店街内での連携や、販売促進の取組みを行います。これまでの当事業の受講歴は問いません。
ギフト・情報発信・ファサードの 3 つのテーマでは集中型と通常型があります。集中型では 2~3店舗(公開臨店研修各 90 分)で全 3 回、通常型では 3~5 店舗(公開臨店研修各 60 分)で全 4 回と選択頂けます。

支援パートナーリスト

本事業で派遣される支援パートナー(講師)は下記の通りです。

令和5年度支援パートナーリスト

募集概要

募集期間

募集期間:令和5年4月3日(月) ~ 9月30日(土)

令和5年度の募集は終了いたしました

公募要領・申請書

申し込み可能な団体

繁盛店づくりに取り組みたいと考えている商店街等が対象です。

(1)
応募者が「商店街」または「継続的に活動している商店街に相当する団体」であること。
※組合組織(振興組合、協同組合)、任意の商店街組織、商工会、商工会議所等
(2)
応募者が会社法に規定する会社(株式会社、合名・合資・合同会社)ではないこと。
(3)
担当者は商店街または商工会議所等の支援機関であること。
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