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皆がつながる!第12回手作り品バザール開催【静岡県浜松市ゆりの木通り商店街】 イベント 地域振興 販売促進 個店活性

2017年10月03日 (火曜日) 13:00

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多くの人出でにぎわう「ゆりの木通り手作り品バザール」

静岡県浜松市のゆりの木通りにて、9月30日(土)、10月1日(日)、第12回「ゆりの木通り手作り品バザール」が開催された。市民の手づくり愛好家を中心に2日間で延べ400もの出店があったこのイベントは、子どもからお年寄りまで多くの人々でにぎわった。

JR浜松駅から北へ徒歩10分、東海道筋に位置するゆりの木通りでは、事業協同組合浜松ショッピングセンター、田町東部繁栄会、神明町繁栄会と、3つの商店街が連なっている。この3商店街がひとつになり「ゆりの木通り商店街」として開催している「手作り品バザール」は、2008年の夏に第1回目が実施された。このイベントは当初、市内で大規模に行われている「浜松七夕ゆかたまつり」(浜松七夕ゆかたまつり実行委員会主催 事務局は浜松商工会議所商業観光課)の一環として実施されていたが、2013年よりゆりの木通りのオリジナルイベントとして独立。2016年より、今まで年に1度だった開催を2度に増やし、継続的に運営されている。「第1回目の開催から、毎回周囲の声に耳を傾け、年々改良していきました。その結果、今では出店数は2日間で延べ400以上、集客は2日間で14,500人を誇る一大行事となっています」とバザールの運営委員長である織田里香さんは語る。

現在バザールは、手作り品の出店ブース設置の他に、スタンプラリーとガラガラ抽選、子ども向けお楽しみコーナー(むきくじ、スーパーボールすくい)、商店街の店舗によるワゴンセール、バザールランチ(ゆりの木通り商店街と近隣の飲食店によって提供されるスペシャルランチ)で構成されている。当日は手づくり愛好家たちが心をこめてつくった色とりどりのアクセサリーや小物、バッグ、美味しそうなお菓子や野菜などが、手頃な値段で500メートルの通りの両側にずらっと並ぶ。子どもからお年寄りまで年齢を問わずに一日中楽しめるこのイベントには、家族連れの姿も多い。

「手作り品バザール」は、商店街と出店者と来街者をつなぐ重要な役割を担っている。商店街が出店者にただ場所を貸すだけでなく、気軽に声をかけ合いながら一緒にバザールを実施する過程の中で、商店街に店を構える店主たちと出店者との間の交流が進み、出店者は商店街に愛着を覚えるようになる。そして来街者は、その温かい雰囲気の中でイベントを楽しむ。江戸・明治創業100年の老舗が十数軒存在する一方で、最近セレクトショップを中心に洒落た店が急増しているゆりの木通り商店街には、いわゆる専門店が多い。「専門店というと敷居が高く入り難いイメージがありますが、年2回のバザールの開催によって、出店者を含め街の人に気軽に商店街に足を運んでもらい、商店街により一層親しみを持っていただけるようになれば」と田町東部繁栄会の鈴木基生会長は考えている。

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