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商店街で外国人観光客をおもてなし「中町 日本文化体験デー」開催【長野県松本市中町商店街振興組合】 イベント 地域振興 各種連携 情報発信

2017年09月14日 (木曜日) 17:40

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毛筆を使い書道を楽しむ外国人観光客

長野県松本市の中心市街地にある中町商店街が、9月6日、外国人観光客に日本文化を体験してもらおうと「中町 日本文化体験デー」を開催した。

白と黒の美しい土蔵造りのまち並みで知られる中町商店街。「中町 日本文化体験デー」は、近年増え続けている市内の外国人観光客に向け、松本城、美術館などの観光スポットにあわせて、日本文化を体験・体感してもらえる場所として商店街を楽しんでもらうことを目的とした初めての企画。全国商店街支援センターの「トライアル実行支援事業」を活用し、同商店街振興組合の活性化委員会を中心に昨年からワークショップを重ね、体験プログラムや外国語ガイドマップ、パンフレットの作成を含め準備を進めてきた。

メイン会場となった中町蔵シック館では、書道、折り紙、扇子の絵付け、茶道、日本のおもちゃ、地元酒蔵に協力をお願いして作った商店街オリジナル日本酒「中甼(なかまち)」の試飲の無料プログラムの他、着物(浴衣)の着付け、人力車、忍者吹き矢など有料プログラムを実施。宿泊先で紹介されたり、散策途中でチラシを受け取ったという家族連れ、カップルの外国人旅行客で朝からにぎわった。
書道コーナーでは、初めて手にする毛筆で、自分の名前をお手本通り器用に書き上げたり、画数の多い漢字に苦戦する姿も。
商店街の10店舗でも、箸で豆のつかみ取りゲーム、下駄のためし履き、伝統的なお座敷遊びなど、個性的な体験メニューを用意。店先にも英語の案内板をつけるなど工夫して外国人観光客をもてなした。

また、この日は市内の松本県ヶ丘高校英語科1年の生徒たちも案内役として参加、英語でプログラムやチラシの説明に活躍し、外国人観光客と楽しくコミュニケーションする姿も見られた。

同商店街振興組合なかまち活性化委員会委員長の花岡由梨さんは、
「今回、近隣のホテルや高校、そして商店街と地域の皆さんにたくさんのご協力をいただいています。外国人観光客の皆さんにも日本文化を楽しく体験していただくとともに、さらに松本の街や人の魅力を伝えていきたいです。」と意気込む。
「中町 日本文化体験デー」は今月23日も開催される。

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