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熊本地震から1年4か月。核店舗スーパー再開で商店街は完全復活を目指す!【熊本県熊本市健軍商店街振興組合】 震災復興

2017年08月03日 (木曜日) 15:00

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朝8時の開店前に店舗前に並ぶ近隣の人々

熊本地震から1年4か月。熊本県熊本市東区の健軍商店街では、8月3日(木)、地震の影響で大きく崩れ閉館を余儀なくされていた核店舗のスーパーマーケット「サンリブ健軍」(サンリブ・マルショクグループ)が再建され、名も新たに「マルショク健軍店」として営業を再開した。再開初日は朝8時の営業開始に合わせて、オープンを待ちわびていた近隣住民が店舗の前に長い列をつくった。

健軍商店街では震災により、「サンリブ健軍」の倒壊の他にも、商店街のアーケードが支柱の一部が折れ曲がるなど大きく損傷。加えて商店街の組合事務所が入るビルも大規模半壊し、一時は商店街の機能がマヒする状況に陥った。その危機的局面に対峙するため、商店街の理事たちはいち早く復興委員会を立ち上げ、行政や商工会議所など支援機関と連携しながら数々の復旧復興の取組みを行ってきた。

今年2月20日、アーケードの修復工事が完了。そして今回、核店舗である食品スーパーの営業が再開となった。近隣に同規模のスーパーがないことから、住民は喜びの声を上げている。地震直後は4割まで落ち込み、その後8割程度まで回復してきた客足が、このスーパーの再開で、震災前の状態に一挙に戻ればと商店街関係者の期待も高い。

健軍商店街振興組合の釼羽逸朗相談役は、「スーパーの再開で、近隣のお年寄りの方たちが再び便利に生活できるようになり、一安心しています。しかしまだまだ私たちは復興の途中です。これから更に頑張っていかなければと気を引き締めています」と語っている。

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