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創業大正7年!100歳の「丸五市場」はアジアンナイトで盛り上がる【兵庫県神戸市丸五市場事業協同組合】 イベント 空店舗活用

2017年07月31日 (月曜日) 16:00

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1918年に設立された兵庫県神戸市長田区の丸五市場は、最盛期は130以上の店が集まる神戸市内屈指の市場だった。22年前の阪神大震災では幸いにも火災発生を免れ、いち早く営業を開始して地域の人々を勇気づけた。しかしその後、店舗数は減少の一途をたどり、現在では11店のみが営業することとなった。そんな市場を盛り上げようと、丸五市場事業協同組合理事長の西村政之さんは2008年から「丸五アジア横丁ナイト屋台」を仕掛ける。韓国やベトナムなどアジア系の外国人が多く、人口の7パーセントを外国人が占める長田区の特徴を生かしたイベントだ。

今年で10年目を迎える「丸五アジア横丁ナイト屋台」では、毎年6月から10月の第3金曜に、市場の商店主と外部からの出店で、中華、韓国、インド、タイ、ミャンマー、ベトナムなど約20のアジアン料理屋台が所狭しと並ぶ。市場のレトロな雰囲気とエスニック料理が相まって独特の魅力が生まれ、毎回、子どもからお年寄りまで世代を超えた600人以上もの来街者が押し寄せる。今月21日に開催されたナイト屋台も、「市場から人があふれ、入りきれない人で周辺のお店が賑わう繫盛ぶり」(西村さん)だったという。

加えて市場では、2012年から若手店主たちによる「ディープナイトin丸五市—Bar」も開催されている。市場内の飲食店舗にキャンドルを灯し異国情緒あふれるバーを演出。大人の丸五市場を楽しんでもらうイベントだ。今年は6月から10月までに計4回、ディープな夜が繰り広げられる。

今年は丸五市場100周年、アジア横丁ナイト屋台が10周年、そして神戸港が開港150周年を迎える。節目が重なることもあり、マスコミからの取材も多いと西村さん。「ナイト屋台で“お試し商い”をして、その後市場に腰を据えて営業を始めた店もあります。今の市場の形を残していくべく、この記念の年をおおいに盛り上げて今後につなげていきたい」と語った。

※本年度の今後の開催予定は、以下の通り。
丸五アジア横丁ナイト屋台:8/18日(金)、9/15日(金)、10/20(金)18:00~22:00
ディープナイトin丸五市—Bar:9/5(火)、10/3(火) 18:00〜22:00

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