facebook page

全国各地の商店街のニュースをお届けします! 商店街ニュース

商店街でキャンプ気分!「大門まちなかバーベキュー」【三重県津市大門商店街商業協同組合】 イベント 地域振興 各種連携

2017年06月23日 (金曜日) 14:00

印刷 メール

「大門まちなかバーベキュー」のチラシ

三重県津市最古の繁華街と言われる大門商店街の真ん中で、初のバーベキューイベントが開催される。イベント開催日は、6月24日、7月1、7、8日の4日間。商店街のメイン通りにテーブル40席、お座敷2席、七輪が30台用意され、一度に300人のお客さんに楽しんでもらえる規模となっている。

同商店街は、日本三大観音の一つである津観音のすぐ横に位置している。終戦後すぐに店が立ち並び、かつては歩けば肩がぶつかるほどにぎわっていた。しかし、店舗の老朽化、都市の郊外化、駅からのアクセスの悪さも相まって、一時は商店街を訪れる人の数は1日10人ほどにまで減ってしまっていた。

そんな状況がガラリと変わったきっかけが、今年の4月に行われた南通りの改装だ。南通りは、同商店街から南に向かって細く短く伸びた通りで、改装前は「暗くて怖い」と地元の人も訪れなかった。この状況を打破しようと、津市大門商店街商業協同組合とNPO法人「サルシカ」が協働で、通りの両側に100個のランタンを設置し、名称も「ランタン通り」に改めた。温かい灯りで照らされた通りには、子供連れや外国人観光客が足を運ぶようになり、今まで見たことのない顔ぶれが訪れるようになった。

にぎわいを取り戻しつつある商店街をさらに盛り上げようと、今回の「大門まちなかバーベキュー」は企画された。津市で有名な精肉店の特別セットの販売や(24日のみ)、尾鷲早田町で獲れた新鮮な魚の移動販売(24日、1日)があり、目玉のイベントとなりそうだ。他にもビアショルダ—を担いでの生ビールの販売や、商店街の店舗のおつまみセットのデリバリー、ギターの流しに大道芸も行われ昭和の懐かしさが残る商店街を盛り上げる。

今回のイベントは開催前から各メディア等で取り上げられ、「こんなに話題になると思っていなかったのでびっくりした。今後はイベントばかりではなく、商店を増やし空き店舗を埋めていきたい。いかに昼の通りの人口を増やすかが重要だ」と同組合の近澤正浩理事長は熱く語った。

関連リンク

同商店街の取組み▶▶▶懐かしの街中「昭和のサロン」、資料館として整備
同商店街の取組み▶▶▶大学が連携し商店街を活性化
関連した取組み▶▶▶バーベキューセット無料貸し出しで商店街の復興に一役
商店街ニュースの一覧へ