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商店街に鯉のぼりの大群が集結【愛知県一宮市本町商店街】 イベント 地域資源 地域振興

2017年04月18日 (火曜日) 15:00

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アーケードに掲げられた鯉のぼり。大きい鯉のぼり総勢700匹は見応え充分。

桜が満開の季節に、商店街で鯉のぼりが泳ぐ—。
愛知県一宮市の本町商店街で、「第22回本町鯉のぼりフェスティバル」が4月4日から5月7日まで開催されている。700匹の大きな鯉のぼりと近所の子ども達が作った1000匹の小さな鯉のぼりが、アーケードの下でゆらゆらと泳ぎ、商店街に訪れる人を楽しませている。このイベントが始まったのは1996年。「ゴールデンウィークの時期は人が市外に遊びに行ってしまうため、集客を目的に始まりました。いざ始めてみると、お客さんが喜んでくれたため現在まで続く同商店街の恒例イベントとなりました。」と、実行委員長でレコード店を営む中川正清さんは話している。

同商店街は4つの振興組合から成る。500メートルあるアーケードに掲げられた鯉のぼりは、商店主60人が協力して取り付けた。21年前の第1回目開催時に、新聞16紙を通じて鯉のぼりの提供を募ったところ300匹集まり、年々数が増えて現在の700匹になった。第3回目からは、市内の12の保育園や幼稚園の協力も得て、園児達のかわいい手作り鯉のぼりが1000匹も集まるようになった。毎年お目見えする新顔の鯉のぼりを目当てに、子どもを連れた家族がたくさん商店街を訪れる。イベント期間中は、ビンゴ大会やマルシェも開かれ、最終日にはできたての柏餅と日本茶が100円と、お得なセットも販売される。

15、16日は園児と小学生がこいのぼりを描く写生大会が行われた。初日の雨の影響はあったが、200名が集まった。参加者全員に参加賞が贈呈されたほか、表彰された子供には賞状と記念品が贈られた。市長賞、市議会議長賞、商工会議所会頭賞など54名が選出され、絵は翌日には商店街の特設会場に展示された。受賞者以外の絵もいくつかの店舗に展示される。
「イベントの準備段階から終了後までまんべんなくやることが多く、いっぱいいっぱいの状態です。」と話していた中川さんだが、写生大会後すぐ反省会を開き来年のイベントに向けてすでに動き始めている。

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