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人気TV番組“お宝鑑定団”を商店街が再現【滋賀県大津市浜大津商店街振興組合】 イベント

2017年02月22日 (水曜日) 14:00

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「お宝発見!ほっと鑑定団」のチラシ(浜大津商店街振興組合副理事長の勝部伊織さん提供)

 歴史的、文化的遺産を数多く有する“湖都・大津”(滋賀県大津市)で、浜大津商店街振興組合が3月5日、市内の「スカイプラザ浜大津」(浜大津1丁目)で、まちゼミ関連事業として「お宝発見!ほっと鑑定団」を開催する。古美術品などを専門家が鑑定して値段を付け、その価格の意外性が人気の一因となっているテレビ番組「開運!なんでも鑑定団」(テレビ東京など)を地元で再現するユニークなイベントで、「古都・大津だけに、とんでもないお宝が飛び出すかもしれない」と、組合副理事長の勝部伊織さんは期待を込めて語る。

 勝部さんによると、まちゼミが全国的に普及していることから、浜大津商店街でも理事会を開催して検討したが、「せっかくならば、浜大津を広く知ってもらえるような仕掛けができないか」ということになり、商店街組合員に「古美術店」が存在することから、「お宝鑑定のイベントをやってみてはどうか」との意見が組合員から出され、実施計画を練り、実現に向けて準備を進めてきた。

 同商店街は平成27年度に、商店街のイメージを一新しようとロゴマークとキャッチフレーズを作製。キャッチフレーズは、「浜(Hama)大(O)津(Tsu)」から、「H、O、T」をピックアップ、街の愛称を「ほっと商店街」とした。今回のイベントのタイトルにも「ほっと」を入れ、街を県内外に売り込んでいく。

 当日は、テレビ番組とほぼ同じスタイルで進行する予定。鑑定人は前出の古美術店店主と仲間(3・4人)が担当し、司会は勝部さんと、地元のイベントやラジオ番組に出演しているタレントの「もえりーぬ」さんの2人が務める。持ち込まれたお宝を実際に鑑定して、値段を出し、専門家の店主が鑑定のうんちくを披露。さらに鑑定の合間に、商店主のちょっとためになる話を「ミニまちゼミ」的に交えて、イベントを盛り上げる。イベントの観覧、鑑定は共に無料。

 イベントを紹介するリーフレットには、浜大津商店街の店舗案内や街の耳寄りニュースも掲載し、事前に商店街や近隣の公共施設に配布し、商店街のPRも図っていく。

 勝部さんは「地元のメディアに紹介されたこともあり、お年寄りを中心にして問い合せの電話が多くあり、応募も順調に伸びている。はたしてどんなお宝が出てくるのか、今から楽しみ。浜大津の商店街は、アーケードもなく、一つの通りに並んですらいない漠然とした街。そんな状況で街の知名度をいかにして高めていくのか、『行って見たい』『また来てみたい』と感じていただけけるために、どのような事業を展開していくのかが今後の課題であると考えている」と語った。

(C)時事通信社

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