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官民一体で「プレミアムフライデー」を推進【静岡県静岡市商店会連盟ほか】 地域振興

2017年02月16日 (木曜日) 17:00

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「静岡市プレミアムフライデー官民推進協議会」の発足式の様子(2017年2月14日、静岡市役所静岡庁舎新館8階市長公室)(市商業労政課の大石清か・主事提供)

 月末の金曜日に少し早く仕事を終了し、買い物や旅行などでくつろいでもらう「プレミアムフライデー(PF)」。初回(2月24日)を前に、静岡県静岡市は2月14日、官民一体となってPFに取り組んでいく「静岡市プレミアムフライデー官民推進協議会」(会長・酒井公夫静岡商工会議所会頭、事務局:市商業労政課)を発足させた。24日には開幕セレモニーを催すほか、静岡独自のロゴマークも作成し、市全体で消費喚起を図っていく。官民連携でPF関連事業を展開するのは全国的に見ても珍しいという。

 協議会は市や商工会議所、まちづくり団体「I Love しずおか協議会」、市商店会連盟、市清水商店街連盟、清水駅中心市街地情報交換会など9団体で構成。14日の発足式では、「静岡から働き方を変える」をスローガンにして、「人との触れ合い」「自分磨き」「お買い物天国」をコンセプトにした施策を実施していくことなどを申し合わせた。酒井会頭は「『静岡の金曜日は面白いぞ』と言われるよう、機運を盛り上げていきたい」などと語った。

 市商業労政課などによると、詳細な事業内容は今後詰めていくが、初回には葵区の青葉イベント広場「葵スクエア」(市役所静岡庁舎前)で開幕セレモニーを行うほか、中心市街地をメイン会場にして「得する街のゼミナール」(市清水商店街連盟)、「まちかどコンサート」(市文化振興課)、LuLuCaカードを使った「LuLuCa乗車ポイントアップキャンペーン」(静岡鉄道)、展覧会「夢二と京都の日本画廊」の見どころなどを解説する「館長と担当学芸員によるプレミアムトーク」(市美術館)など、218の多彩なプログラムが用意されている(2月14日現在)。また、定時退社の促進、定時前の退社、時間給の促進、フレックス制の活用などを盛り込んだ「実施協力宣言書」を商工会議所に提出した会員企業は63社にも及んでいるという(2月14日現在)。同会議所は「2月24日までに目標の100社から宣言書を得たい」としている。

 一方、ロゴマークは、経済産業省の統一ロゴマークに、富士山、サクラエビ、サッカー、おでんなど市の名物をあしらったものを作成し、ポスターやステッカー、缶バッジなで使用しPFをPRしていく。

 商業労政課商業・まちなか活性化係の大石清(さや)か・主事は「静岡のPFは、単なる消費促進でなく、3つのコンセプトを基に、『ライフスタイルの向上』『ワークライフバランスの推進』といった、暮らしの充実や働き方の改革を図ることを目指しています。PF当日には、市内のお店・施設で、わくわくドキドキするような『プレミアムなサービス』をたくさん提供しますので、皆様のお越しをお待ちしています」と呼び掛けている。

(C)時事通信社

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