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空き店舗のシャッターに幻想的な影絵を照射【福井県福井市新栄商店街】 イベント

2017年01月31日 (火曜日) 11:00

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切り絵の幻燈イベント「灯りの小道」のPRポスター(地球百貨店の山元敏孝さん提供)

 昭和の匂いが漂うJR福井駅前の新栄商店街(福井県福井市中央一丁目)で2月3、4日の夜、空き店舗のシャッターに幻想的な影絵を照らし出すイベント「灯(あか)りの小道(こどう)」が開かれる。同商店街の有志が3年ぶりに復活させた企画で、「影絵は、戦後間もなく建てられた店が多い新栄商店街の雰囲気にぴったりなので、少しでも多くの方に来場いただき楽しんでもらいたい」と、有志の一人雑貨店「地球百貨店」の山元敏孝さんは話している。

 このイベントは、山元さんが代表を務める有志の会「かざぐるま連合」が主催。過去2回開催したが、昨年、催し物の開催で協力関係にあるベリーダンスデュオ「doMa(ドマ)」から、「われわれが来年の2月4日に開くイベントに合わせて、かざぐるまも何かやって、夜の福井駅前を盛り上げないか」との提案があり、企画を立案。1月28、29日には、商店街で「影絵作りのワークショップ」を開催し、約15人が思い思いの投影用の切り絵(約30作品)を作った。

 切り絵の投影は両日とも、午後7時から午後10時まで。昭和のレトロな雰囲気を出すため、ビールケースを2段に積み、その上に上ぶたを取った一斗缶を設置。その中にアルミシートの切り絵を置き、缶の奥の方からLEDで、約50メートルの路地の両側のシャッターに照射する。通りの一部の照明を消すほか、かざぐるま連合の各店が営業を午後10時まで延長し、見学客たちを歓待する。

 山元さんは「2月の福井駅は寒さもあり、閑散としている日も多いので、少しでも街を盛り上げようと企画した。このイベントによって、朝から夜まで滞在したい福井駅前になればと微力ながら頑張っていきます」と意気込む。

(C)時事通信社

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