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市場で本場の「台湾夜市」を再現【和歌山県和歌山市七曲商店街協同組合】 イベント

2016年08月29日 (月曜日) 17:00

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「わかやま夜市」のポスター(わかやま夜市のフェイスブックより)

 「台湾夜市(よいち)」で商店街を盛り上げよう——。和歌山県和歌山市の七曲市場(七曲商店街)で9月4日、台湾と和歌山の文化を体験してもらおうと「わかやま夜市」が初めて開かれる。主催は「和歌山日台交流協会」で、現地では毎晩のように開かれている夜市を、日本で再現するマーケットイベントだ。七曲商店街協同組合理事長の高垣善行さんは、「台湾のことを知ることができるチャンス。当日は楽しみだ。商店街としてもイベントに協力する」と話している。

 交流協会は2013年5月に、台湾好きの和歌山市民(有志)が集まって結成。台湾出身者や留学生も加わり、語学講座や台湾茶の教室、お花見やバーベキューなどの季節のイベントで交流を深めている。交流協会の吉森陽子さんによると、台湾では夕方から深夜にかけて安くておいしい屋台や物品販売店がずらりと並ぶナイトマーケット(夜市)でにぎわう。その熱気を日本でも体験してもらおうと「わかやま夜市」を企画した。同夜市は午後3時から午後10時までを予定。会場となる商店街のアーケードの下には、赤ちょうちんで有名な台湾の観光地、九フン(にんべんに、分数の「分」)(きゅうふん)をイメージし、約200個の灯りをつるし、台湾の神様「三太子」の出し物が祭りを飾る。市場内には台湾料理の店や台湾茶などの物品販売の店、和歌山の食材を使ったメニューがそろった店、日本の茶席など約30が店を構える。また広場では、台湾の踊りや台湾茶の飲み比べ、さらに戦国時代の武将で紀州雑賀城主の「雑賀孫一(さいか・まごいち)」の鉄砲隊による演武の披露もある。

 「台湾夜市は、現地に赴く観光客にも人気。それを再現する『わかやま夜市』をぜひとも楽しんでいただきたい」と、交流協会の木村孝誠会長。商店街の高垣理事長は「七曲の近くには中央市場があり、商店街は食料品市場といった感じだ。地元の人は台湾文化に大変興味を持っており、夜市が街の活性化に少しでもつながってくれれば」と思いを語った。

(C)時事通信社

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