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商店街で自転車マナーアップキャンペーン【大阪府堺市堺東商店街連合会】 安心・安全

2016年08月12日 (金曜日) 17:00

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自転車や二輪車に取り付ける啓発札(堺市自転車まちづくり部自転車対策事務所の森山陽介さん提供)

 大阪府堺市堺区の堺東商店街で8月25日から3日間、「自転車マナーアップキャンペーン」が展開される。同商店街連合会の関係者や市の担当者らで構成する、堺東商店街自転車対策検討プロジェクトチームの主催で、期間中放置された自転車や二輪車に啓発札を取り付けるなどマナーの改善を求めていく。

 同市には、世界最大の自転車部品メーカー「シマノ」の本社があり、自転車博物館も設置。市では「自転車利用環境計画」を策定するなど、“自転車のまち”として有名だ。ただ自転車の利用が多い半面、問題行動を取る人も少なくない。特に堺東商店街では、「午後7時台の違法駐輪が約400台に達する」(堺市自転車まちづくり部自転車対策事務所の森山陽介さん)など、マナーの悪さが目立つという。このため約3年前に同プロジェクトチームを発足させて、毎年キャンペーンを実施してきた。また毎月8日を「自転車マナーアップデー」と定めて啓発活動を進めるとともに、昨年3月には、堺少女歌劇団の団員を「堺東自転車マナーアップガールズ」に起用し、マナーアップデーに商店街でチラシを配ったり、声掛けをしたりして、マナー向上対策に一役買ってもらっている。

 今年のキャンペーンは、25日から27日までの各日2回(午後1時~1時30分/午後6時~6時30分)の計6回行う。商店街の関係者たちが3人1組となって商店街を回遊し、自転車利用者に対して、商店街での押し歩きと駐輪場の利用を呼び掛けるほか、街中に放置されている自転車、原付、二輪車(バイク)に対し、マナーの改善を求める駐輪場案内マップ入りの啓発札をハンドル部分などに巻き付けていく。また今年は、堺東駅前西第1自転車等駐車場で二輪車(自転車と原付は除く)も受け入れる社会実験(当日1回限りで250円)を行う。

 森山さんによると、商店街での違法自転車などは強制撤去も可能だが、そうすると来街者の減少など商店街にとっての死活問題にもなりかねないため、キャンペーンの展開、マナーアップガールズの起用などソフトタッチな取り組みを続け、自転車等利用者の理解を得ていく考えだという。

(C)時事通信社

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