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「蓮の花」で街を彩り、絵手紙で表現【京都府宇治市平等院表参道商店会】 地域資源

2016年07月01日 (金曜日) 17:00

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「第1回平等院表参道商店会『蓮の花』絵手紙コンクール」のポスター(同商店会のウェブサイトより)

 蓮(はす)のある街並みを復活させようと、京都府宇治市宇治蓮華(れんげ)の平等院表参道商店会(増田康秀会長)は、平等院表参道一帯に蓮の花の鉢植えを並べ、それらの蓮を題材にした絵手紙を募集する「第1回平等院表参道商店会『蓮の花』絵手紙コンクール」を実施している。

 同商店会はJR宇治駅から徒歩で約10分、京阪宇治駅から宇治橋を渡ってすぐの所にある。宇治橋から世界遺産・平等院の表門まで、宇治川沿いに老舗の宇治茶店をはじめ、和菓子店、喫茶店、お食事処など約30店舗が軒を連ね、お茶の香りが漂う歴史のある参道だ。かつて、商店街婦人会のメンバーが蓮の花を店先に飾り観光名物の一つになっていたが、やがてその風習は途絶えてしまった。周辺では10数年前に、平等院鳳凰堂の近くに蓮の花の鉢が置かれ、毎年花を咲かせており、「参道にも蓮の花を咲かせよう」(増田会長)と、数十年ぶりに復活させた。

 蓮はピンクと白の2種類で、「ますだ茶舗」や「山田園茶舗」、喫茶「あづまや」など加盟20店舗の前に置いた。蓮の花は育成状況により開花時期が変動するが、7月上旬から8月上旬が開花の目安。

 さらに、「蓮」を媒介にして観光客と地域住民との交流を深めていくことなどを目的に、絵手紙コンクールを企画。参道の蓮をイメージして、想いや気持ちを絵手紙(郵便はがきの裏)に込め、8月31日(当日消印有効)までに、下記住所まで郵送する。基本的に「手書き」のみで、画材や文字の有無は問わない。誰でも参加できるが、1人3作品まで。はがきの表に、氏名、郵便番号、住所、電話番号、年齢(学年)、タイトル(説明文)を記入する。審査の上、2016年10月1日に、同商店会の特設ウェブサイトで、大賞(1点、商店街お買い物金券1万円分)、優秀賞(3点、同5千円分)、特別賞(5点、同3千円分)、入賞(多数)を発表。これらの作品や、選から漏れたものの「面白い作品」「ユニークな作品」などを額装し、10月1日から1カ月間、商店会の各店と特設ウェブサイトで公開する。

 増田さんは「幼いころに、平等院の正門で見た蓮の花がとてもきれいだった。蓮を復活させ、多くの人に参道まで足を運んでもらい、感じたことを絵手紙に表現してほしい」と語った。

郵送先:〒611-0021 京都府宇治市宇治塔川2番地 宇治市観光センター内 平等院表参道商店会「蓮の花」絵手紙コンクール事務局 電話:0774-23-3334 ファクス:0774-23-3340 問い合わせ時間:午前9時~午後5時。

(C)時事通信社

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