facebook page

全国各地の商店街のニュースをお届けします! 商店街ニュース

巨大シャッターアートで街を活性化、デザイン募集中【北海道砂川市】 イベント

2015年06月08日 (月曜日) 13:00

印刷 メール

公募するデザインを描く巨大シャッター(砂川市役所のホームページより)

 北海道砂川市は、JR砂川駅前中心商店街の活性化を目指して5月下旬から7月18日までの土曜日と日曜日に、駅の正面に位置する旧パチンコ店(PARLOR GRAND)の巨大シャッターに市民らが思い思いの絵を描いていくイベント「楽描きArt」を行っている。同店は2007年(平成19年)7月に火災により内部が焼失し、外壁とシャッターだけが残ったが、そのままでは駅前商店街のにぎわいづくりにはマイナスになるとの考えから、市がこのイベントを企画した。市は現在、シャッターに描く恒久的なデザインも全国から公募中で、「シャッターアートで駅前を活気づけたい」(商工労働観光課商工観光係)としている。

 旧パチンコ店は、JR砂川駅から市内中心部に向かう国道12号沿いに面し、シャッターの大きさは高さ約6.5メートル、幅約4.5メートル。閉店後は外観だけをとどめていたが、店に隣接し、イベントや店の情報などを提供している市のまちなか集客施設「SuBACo(スバコ)」の職員が「寂しい印象を変えよう」と、市民の誰もが自由にペイント塗装できる「楽描きArt」を発案。初回は5月23、24日の2日間、市内の中高生約15人が参加し、足場に乗ってハート形や日の丸の旗、砂川の市章「す」、ピースサインなどのデザインを描いた。2回目以降は、前回描いたデザインの上などに塗装していく。

 一方、公募しているのは「街の玄関口を明るく元気にする絵」で、市章「す」を活用したもの、または自由なオリジナルデザイン。締め切りは7月2日(木)。市のホームページ(http://www.city.sunagawa.hokkaido.jp/)から申込用紙とデザインを描く用紙をダウンロードし、メールか郵送で下記まで送る。

 応募のあったデザインは、7月6日から7月19日までの間、SuBACo、砂川駅、市立病院、市内のイベント会場などで展示し、来場者による投票と、今回のイベントを企画したSuBACo職員や市内の関連団体の有志らによるプロジェクトチームによる審査結果を合わせて、1点を選考する。最終的には、「楽描Art」によって描かれたデザインの一部と、公募作を組み合わせて、8月中旬ごろまでに、街を彩る「未知のアート」を完成させる予定。

 市商工観光係の担当者は「『未知のアート』は、子どもや学生、市民の方などが参加するワークショップで塗装していく。みんなの手で街がにぎわうようなアートを完成させたい」としている。

応募・問い合わせ先は、
〒073−0161 砂川市西1条北2丁目1−18 まちなか集客施設「SuBACo」
電話:0125−74−4885 E-mail:subaco@seagreen.ocn.ne.jp 

(C)時事通信社

商店街ニュースの一覧へ