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商店街に「巨大でぶねこ神輿」が登場【大阪市小松商店街】 イベント

2015年02月05日 (木曜日) 10:00

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「第1回巨大でぶねこペインティング&猫神輿」の様子(2014年12月20日、大阪市東淀川区の小松商店街)(アートスペース「miyu」の中村柚水代表提供)

 大きな“でぶねこ”の神輿(みこし)が商店街を練り歩く、一風変わったイベント「巨大でぶねこペインティング&猫神輿」が2月21日、大阪市東淀川区の小松商店街で繰り広げられる。参加者がでぶねこに自由にペイントした後、猫のお面をした担ぎ手が神輿を肩に街中を移動、猫のアニマル系コスプレでの参加も“大歓迎”という、まさに、“猫一色”の祭りだ。

 猫神輿は元々、高知県在住の彫刻家で、猫をモチーフにした美術教育などを手掛けている阿部鉄太郎さん(高知大学専任講師)が、アートスペース「miyu」(中村柚水代表)の仲介で、小松商店街を舞台にしたイベントとして発案したもので、3者合同の企画として実現した。

 阿部さんが造形した真っ白いでぶねこは「でぶ猫大明神」と命名され、文殊菩薩のポーズを取り、仏教の「善財童子」の物語(小さな猫が53の出会いでそれぞれ体内に幸せをためて、でぶねこになる)がベースになっている。昨年12月20日に第1回を開催、雨模様だったものの、地元住民や高知大と大阪経済大の学生らがでぶねこにペイントしたり、真っ白なでぶねこ神輿を担いだりして、交流を深めた。

 2回目の2月21日は、でぶねこの白い体に、参加者が思い思いにペイントしたり、願い事を書いたりして完成させた猫大明神を、お面を付けたり、猫のコスプレ姿をしたりした人が担いで、街を練り歩く予定。また当日は、猫のコスプレで猫のラーメン屋と焼き芋屋を営んでいるミケさんが、鳥取県倉吉市から駆け付け、自慢の石焼き芋を販売する。
雨天の場合、神輿のみ中止で、その他の催し物は、一部内容を変更して実施する。参加費は500円で、経費を除いて、東日本大震災の東北支援に回すという。

 「miyu」の中村代表は「“寂れ”が共通の悩みの高知県と商店街とが意気投合し、最後の一手は“神頼み”と、猫神輿がスタートした。地域の秋祭りに参加することが目標。商店街とアートが合わさることで、商店街が巨大なアート空間となり、エリアを超えたさまざまな人々の往来が増え、交流が進み、地域や商店街がにぎわいどころになれば幸い」と語っている。

「巨大でぶねこペインティング&猫神輿」の問い合わせは、アートスペース「miyu」 電話:06-6327-8811。

(C)時事通信社

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