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「熊本地震から1年。復興から活性化へ」 商店街フォーラム IN 熊本

 熊本地震1年を目前にした平成29年3月、熊本市において支援センターは商店街フォーラムを開催します。「熊本地震から1年。復興から活性化へ」をテーマに、震災を経験し見えてきた商店街に求められる機能や、被災した地域の商店街および各個店で今後必要とされる取組みなどについて考察します。

熊本県内の商店街の状況の紹介、危機管理の専門家による商店街の防災対策を含む講演、過去に被災地復興に携わった経験のある実践者や専門家をパネリストに迎えたパネルディスカッションなどを通じて、防災という観点からだけでなく、観光も含めた今後の地域活性化の方策を具体的に探ります。

いつどこで起きるか分からない災害に備えるという意味で、日本全国の商店街の皆様、地域行政のご担当者の皆様にも参考になる内容です。

※2017年3月6日に開催されました。多数のご参加ありがとうございました。

*** チラシのダウンロードはこちらから  ⇒ 
商店街フォーラム IN 熊本 

開催概要

【日 時】 平成29年3月6日(月)   13:00~17:00 (名刺交換交流会17:30~19:00)   ※受付12:00~  

【場 所】 KKRホテル熊本 2階「五峯」(熊本県熊本市中央区千葉城町3-31 TEL:096-355-0121) 

               地図はこちら⇒ アクセスMAP 

 
【対象者】 全国の商店街関係者、行政、支援機関等
 
【参加費】 原則無料 ※名刺交換交流会は有料:4,000円税込/人
     ※必ず事前にお申込ください。
 
【定 員】 150名(事前登録制にて先着順) 

【申 込】 締め切らせていただきました。
        
【主 催】 (株)全国商店街支援センター
 

【後援(予定)】 経済産業省九州経済産業局、独立行政法人中小企業基盤整備機構九州本部、熊本県、熊本市、熊本県商工会議所連合会、
        熊本県商工会連合会、熊本県中小企業団体中央会、熊本県商店街振興組合連合会
 

タイムテーブル

 3月6日(月)開催スケジュール


 時間  プログラム内容
 12:00  開場(受付開始)
 13:00 オープニングセレモニー
【開会挨拶】
桑島俊彦 (株式会社全国商店街支援センター・代表取締役社長)
籔内雅幸氏 (経済産業省中小企業庁商業課長)
【特別講演】
桑島俊彦 (株式会社全国商店街支援センター・代表取締役社長)
 13:35 地元代表挨拶 「震災の教訓とこれからの商店街」
釼羽逸朗氏 (熊本県商店街振興組合連合会・会長/健軍商店街振興組合・相談役)
 14:10 【基調講演】
国崎信江氏 (株式会社危機管理教育研究所・代表/危機管理アドバイザー)
 15:00  休憩(15分)
 15:15 【パネルディスカッション】
テーマ 「復興から活性化へ。次の一手を考える」

*コーディネーター:石原武政氏 (流通科学大学 商学部 特別教授)
*パネリスト
 ・松永和典氏 (熊本市中心商店街等連合協議会・会長)
 ・杉本真也氏 (阿蘇門前町商店街 若きゃもん会 前代表〉
 ・野田良輔氏 (竹田市副市長・まちづくりたけた株式会社代表取締役社長)
 ・中多英二氏 (神戸元町商店街連合会・事務局長)
 ・今村まゆみ氏 (観光まちづくりカウンセラー・元「じゃらんガイドブック」編集長)

〈会場からの質疑応答〉
 

17:00 閉会 
17:30
名刺交換交流会(希望者のみ 有料)  開始
19:00 終了

登壇者プロフィール

地元代表挨拶

▶釼羽逸朗(みわいつろう)氏 (熊本県商店街振興組合連合会・会長/健軍商店街振興組合・相談役)

熊本地震によりアーケードが大きく損壊するなどの被害を受けた健軍商店街振興組合の相談役。自らの店舗、自宅とも被災し、40日間も車中生活を余儀なくされながらも商店街の再建に向けて迅速に動いた。6月に熊本県商店街振興組合連合会の会長に就任。熊本県全体の商店街の復旧復興に向けて全力を傾けている。

基調講演

▶国崎信江氏 (株式会社危機管理教育研究所・代表)

地震調査研究推進本部政策委員会、防災科学技術委員会などの国や自治体の防災関連の委員を務め、現在は講演活動を中心にテレビや新聞などのメディアに情報提供を行っている。4月24日に熊本県益城町避難所対策チームの防災アドバイザーとして、被災時の対応や今後の防災について細部にわたり現地ヒアリングを行い改善点を提言した。

パネルディスカッション 〈コーディネーター〉

▶石原武政氏 (流通科学大学 商学部 特別教授)

商学者・マーケティング理論家。大阪市立大学大学院経営学研究科教授、関西学院大学商学部教授などを務め、現在、流通科学大学商学部特別教授。専門は商業論・流通政策論。研究テーマは「地域商業の活性化」「まちづくり」「商学の再構築」。中小企業政策審議会商業部会長(平成9年~平成21年)、通商産業政策史編纂委員(平成18年~平成23年)、一般財団法人大阪地域振興調査会・会長、大阪商工会議所流通活性化委員会副委員長などを務める。

パネルディスカッション 〈パネリスト〉

▶松永和典氏 (熊本市中心商店街等連合協議会・会長/下通繁栄会・会長)

熊本中心市街地の8商店街等から成る熊本中心商店街等連合協議会の会長として、市内中心部の共同事業を取りまとめるキーマン。震災直後から中心市街地のにぎわいを取り戻すべく各店舗に開店を呼びかけ、次々に復興イベントを仕掛けた。その取組みが実を結び、中心市街地は地震後早い段階で平時の人の流れができ、それが地域住民に安心をもたらした。

▶杉本真也氏 (阿蘇門前町商店街 若きゃもん会 前代表)

阿蘇門前町商店街「若きゃもん会(=青年部)」の初代代表。若きゃもん会のメンバーの多くは地元消防団員も兼ねている。阿蘇神社の拝殿倒壊を招いた熊本地震では、独居老人の避難誘導や炊出しの実施等を迅速に行い、地域住民の安全を守り、心の支えとなった。その後発生した台風及び阿蘇山の噴火による降灰で商店街は立て続けに被害を受けたが、強い結束力で復興に向けて前進している。

▶野田良輔氏 (竹田市副市長・まちづくりたけた株式会社代表取締役社長)

阿蘇市に近い竹田市も地震により被害を受けた。その地元被害の対応のためだけではなく、熊本への物流及び人的支援の拠点となるためのベース基地を設け、被災地広域の復旧復興活動を行った、その中心的役割を担う人物。県庁及び全国商店街支援センターでの勤務経験があり、市、県、オール九州、全国という視点で地域復興、活性化を語ることができる。東日本大震災の被災地復興にも深く携わり、現実的な復興策について提案を行ってきた。

▶中多英二氏 (神戸元町商店街連合会・事務局長)

神戸市役所及び神戸市産業振興財団に勤務し、中小商業の振興に携わってきた。阪神淡路大震災時には、被災した中小企業者の立場からワンストップで対応できる合同の総合相談コーナーを開設し、神戸市内の商店街、小売市場の復旧・復興支援に尽力する。神戸での体験を活かし、東日本大震災でも復興リーダーとして活動した。現在は神戸元町商店街連合会の事務局長として商店街活性化や震災復興に取り組む商業者をバックアップしている。


▶今村まゆみ氏 (観光まちづくりカウンセラー・元「じゃらんガイドブック」編集長)

「じゃらんガイドブック」編集長を務め、年間46冊のガイドブックを発行。その後フリーランスで「観光まちづくりカウンセラー」として活動。地域ならではの魅力を発掘し、観光商品へと磨き上げ、メディアへのPRまでを推進する。経済産業省「地域におけるキーパーソン活用・支援方策に関する研究会」委員、総務省地域力創造アドバイザー、内閣官房地域活性化伝導師等を務める。風評被害への対応、「まち歩き」の導入等、震災を経験した商店街の活性化について観光を軸に具体的な提案を行う。


                    
※お問合せは、(株)全国商店街支援センター 担当 井上・釼持・阿久澤(TEL:03-6228-3061)まで