「商売繁盛塾」開講 鹿児島市の西田本通り会
地域の歴史を商店街活性化に生かそうと、鹿児島市の西田本通り会(徳永高樹会長)は20日、勉強会を開いた。NPO法人かごしま探検の会理事の東川隆太郎さんを講師に迎え、見落としがちな地域の魅力に目を向けた。勉強会は「西田本通り商売繁盛塾」と題し初開催。西田3丁目の西田文化協会であり、同通りの商店主ら9人が参加した。
東川さんは冒頭で「どんな地域にも歴史がある。『うちの町には何もない』なんてことは絶対にない」と話し、同通りが参勤交代の際に利用された主要道で、多数の寺社もあったことなどを解説。江戸時代に一時滞在したことのあるジョン万次郎など、地域に縁のある著名人のエピソードも紹介した。
また東川さんは「お金もうけだけでなく、まちづくりの視点をもって」と指摘。「地域に愛されるために、商店街の仲間で楽しみながら活動することが大切」と呼びかけた。
徳永会長(31)は「あらためて西田のことを深く知ることができてよかった。今後も勉強会を重ね、活性化策をじっくり考えていきたい」と話した。
鹿児島県【南日本新聞】
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