ベビー用品店開店 川本町の空き店舗活用
島根県川本町川本の中心商店街にある空き店舗にこのほど、インターネット通販を主体に輸入ベビー用品を販売するショップ「ベビため」がオープンした。同町を拠点にインターネットを使って通販を展開する手法は隣接するインターネット古書販売「エコカレッジ」(尾野寛明社長)に次いで2例目。町は空き店舗解消に向け今後もインターネット通販者の入居を目指す。「ベビため」は、個人で輸入ベビー用品のインターネット販売をしていた東京在住の広瀬伸行さん(38)が、交流のあった尾野社長の紹介で3月に店舗を運営する株式会社「スタート」を設立。同町の空き店舗の改装費や家賃の一部を補助する「空店舗活用事業」の適用を受け、約10年使われていなかった元酒屋に店を構えた。
インターネット販売が主だが、店舗にはアメリカやヨーロッパから輸入したベビー服やおもちゃなど約800点を展示・販売。開店に合わせて訪れた近くの会社員、河田浩美さん(30)は「すてきな子ども服を買うところができてうれしい」と喜んだ。
社長を務める広瀬さんは「町の補助で初期投資を抑えられた。自分たちの経験や課題を役場などと共有し、空き店舗対策に協力したい」と話し、同町産業振興課の担当者は「補助事業などを通して門戸を広げており、今後も出店を増やしていきたい」としている。
島根県【山陰中央新報】Wed, 28 Jul 2010 15:20:13

